Outlook ×ボタンを押してしまったら

Outlook 2013 から導入された、この×ボタンを押してしまって困ったことは無いでしょうか。

 

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では、×ボタンを押すとなぜ困るのでしょうか?

 

まず、ワンクリックで削除されてしまい、確認表示が出ません。

 

もちろん、削除してしまったメールは、"削除済みアイテム"フォルダ(ゴミ箱)を探せば見つける事は出来ます。

 

しかし、削除した時点の日時で、最新の削除アイテムとして、"削除済みアイテム"フォルダに入っているわけではなく、削除したメールの、元々の受信日でソートされている為、意図せずこのボタンを押した場合には、「いつ受信したメールだったか」「タイトルや内容はどうであったか」を思い出すことすらできず、何を手掛かりに検索をしたらよいか分からないという事態に陥ります。

 

そんな時、まだ他の操作をしていなければ、下記ショートカットキーから復元することができます。

 

■元に戻す

Ctrl+Z

 

定番のショートカットキーですが、

Outlook でも使えますので、是非試してみてください。

 

 

 

ですが、そもそも論として、この×ボタンを非表示にしたくはありませんか?

その方法が見つかりましたので共有いたします。

 

■×ボタン非表示化手順

"表示"タブ  "ビューの設定"  "その他の設定"  "列幅を自動調整する"のチェックをはずす  "OK"  "OK"

 

×ボタンが、隠れる程度に、ビューの最右の列と、その一つ左の列の中間を選択して、右に寄せます。

 

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これで、×ボタンが消えるわけではありませんが、ビューからは見えなくなります。

ちなみに、上記手順は、×ボタンをオフにするような直接的な設定ではありませんが、現時点では、×ボタンのオフ機能が無いようですので、便宜的な対策とはなります。

 

また、この設定はビュー毎の設定になりますので、今のビューの設定を、全てのビューに反映させたい場合は下記手順を実行します。

 

ビューの一括設定手順

"表示"タブ → "ビューの変更" → "現在のビューを他のメール フォルダーに適用する" → "サブフォルダーにもビューを適用する"にチェック → "OK"

 

 

 

ちなみに、そもそものGUIが変わってしまう等、利便性の問題は

ありますが、他にもこんな方法で×ボタンの位置を変えられます。

 

■タッチモードを使う

クイック アクセス ツール バーの [タッチ/マウス モードの切り替え] の手のアイコンをタップして、[タッチ] をタップします。

 

※クイック アクセス ツール バーにボタンまたはアイコンが表示されていない場合は追加できます。

クイック アクセス ツール バーのいずれかのボタンを押したままにしてから離し、[クイック アクセス ツール バーのカスタマイズ] をタップします。

[基本的なコマンド] [タッチ モード] または [タッチ/マウス モードの切り替え] をタップし、[追加] をタップします。

タッチ モードをオフにするは、[タッチ モード] をもう一度タップします。または、[タッチ/マウス モードの切り替え] の手のアイコンをタップして、[マウス] をタップします。

 

 

 

Outlook 2010を使う

×ボタンは、Outlook 2013から実装されている為、Outlook 2010 を利用すれば×ボタンは実装されていません。

 

 

 

以上となります。

皆様の Outlook ライフが快適になりますように。