【駄文】「△」と評価する難しさ。

たまには駄文を書いてもよろしいでしょうか。

このブログの読者はそんなに多くないとは思いますが、期待してた方はごめんなさい。

ということで・・・

申し訳ありませんが、今回は Microsoft 製品の話題ではありません。

以下本文でございます。

よろしければ少々お付き合いくださいませ。

 

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小学校だか中学校の時、テストで「〇」や「×」じゃなくて、

「△」が付けられてて、減点付きで加点された事があったんですね。

 

当時は、「なんだよそれ!」と憤慨しておりましたが、

その後大人になり、現在はIT業界で働いていると、「〇」じゃない物は

基本的に全部「×」でいいんじゃないかなと思う事があったりします。

だって、システムって、部分的に合ってても、ダメなのですから。

でも、当時の僕の先生は、「△」と評価してくれたわけですね。

改めて考えてみると、この「△」という評価は、結構奥が深いように思います。

簡単に言えば、

「ロボットには難しい、人間が得意な仕事。」

の一つなんじゃないかと思うんです。

 

 

そもそも「△」の判定基準は何なのでしょうか。

 

・部分的にあっている答え?

・単語選択がおかしいが、言いたいことは理解できる答え?

・スペルミスはあるが、それ以外はあっている答え?

・結果はあっているが、過程に不備のある答え?

 

まぁ、僕がちょっと思いつく限りだとこれくらいですが、

どうでしょうか。

先生にも、【何で「△」と付けたのか】と聞いてみたいですよね。

仮に、僕のことが嫌いだから、

言葉尻を指摘して「△」と評価してやろう、と思ったのでなければ

多分何らかの判断基準が、先生にあったわけですよね。

 

僕は今IT業界にいるので、物事を、システムに置き換えて考える事がよくあります。

例えば、「△」の評価システムを、IT的に考えるとどうでしょうか。

 

もし何かデータ(答え)があって、それを、「〇」や「×」の2択で

判定するシステムなら、なんとなく作れそうな気がしませんか。

 

ところが、何かデータ(答え)があって、それを、

「〇」や「×」、もしくは「△」と評価するシステムだとどうでしょうか。

 

システムとして「△」を実装する技術力以前に、

【「△」とは何か?】という定義を、全ユーザーが納得する形で

合意しないと、後々の運用時に、もめる気がするんですよね。

だって、技術者が、機械的に合理的なロジックを組んだだけでは、

ユーザーの「納得」までは得ていない状態ですから。

ゆえに、後々の運用時に、【「△」とは何か】と、もめそうな予感がするのです。

(※ユーザー自身が納得して決めたシステムならもめたりしない前提です。)

 

ユーザーに「納得感」を与える事。

それこそが、冒頭で述べました、

 

「ロボットには難しい、人間が得意な仕事。」

 

と、思った部分ですかね。

 

今後AIが活躍する社会となり、部分的には人間より優れた脳力を持つ

AIも登場してくると思うのですが、

そんな中で、(ロボット差別のような物言いで誠に恐縮ですが、)

もし人間が出した答えを、ロボットに「△」と採点されたらどうでしょうか。

人類は素直に納得できるのでしょうか。

 

では、仮に、先生が採点しても、「△」だったとしましょうか。

 

つまり、誰に採点されるか、だけの問題だとして、

ロボットに「△」と採点された時に、【なんかむかつく】

と感じる人が現れたりしないでしょうか。

 

もし、そういう人がいるするなら、システムで「△」を実装する際には、

伝え方も重要。と、言えそうですよね。

【ロボットに「△」と評価されたくない】という要件があったとして、

ITそのものがロボット寄りの技術ですから、

「△」と評価するロジックやプログラムの実装まではITで出来るとしても

根本的な要件をITで叶えるのは、センシティブな問題でもあると思うんです。

 

 

 

以上が、【「△」と評価する難しさ】について、思考した事でございます。

ご一読、ありがとうございました。