スタートアップフォルダを一瞬で開く方法

スタートアップフォルダにショートカットファイルを入れておくと、PC起動時に、自動でプログラムを起動してくれます。

便利な機能だなぁと思うので、私はよく使っているのですが、

新しいプログラムを登録しようとした時に、スタートアップフォルダのパスをド忘れしてしまって、スタートアップフォルダまでたどり着けない、という事がままあります。

そんな時はパススタートアップフォルダを一瞬で開くコマンドを使いましょう。


Windowsキー+R」→「shell:startup」→「Enter」

以上です。

 

なお、他にもコマンドから開けるフォルダはあるようです。
興味のある方は参考URLにて。



■Shell コマンドで開く特殊フォルダー一覧

http://pasofaq.jp/windows/mycomputer/shellfolder7.htm

Office のアップデート後、OneDrive for Business の同期が失敗するようになった

■解決
・方法1
コンピューターに下記URLのレジストリを追加します。
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=827743

・方法2
[SharePoint の同期クライアント] で、[新しいクライアントの開始] を選びます。
→手順
グローバル管理者または SharePoint 管理者として Office 365 にサインインします。

左上隅にあるアプリ起動ツールのアイコン 選択内容に応じて複数のアプリケーション タイルを示すボタン クリックを表す、ワッフルのようなアイコン。 を選択して、[管理者] を選択し、Office 365 管理センターを開きます ([管理者] タイルが表示されない場合は、組織の Office 365 管理者の権限がありません)。

左のウィンドウで、[管理センター]、[SharePoint] の順に選択します。

左側のウィンドウで、[設定] をクリックします。

確認"OneDrive [同期] ボタン"が「同期] ボタンを表示します」に設定。新しいクライアントを使ってSharePointファイルを同期するには、新しいクライアントを使ってOneDriveファイルを同期することも必要があります。

[SharePoint の同期クライアント] で、[新しいクライアントの開始] を選びます。

[OK] をクリックします。


■理由
OneDrive for Business にはメジャーバージョンとして、古いバージョンと新しいバージョンがあります。
古いバージョンの実体は Groove.exe です。
新しいバージョンの実体は OneDrive.exe です。
その為、SharePoint 側では、管理センターから、ユーザーに、どちらの OneDrive for Business を利用させるか、設定する事が出来ます。
ユーザーが自由に Office をアップデートできる環境の場合、OneDrive for Business は、新しいメジャーバージョンがインストールされますが、SharePoint 側の設定としては、管理センターから明示的に[新しいクライアントの開始] を選択しない限り、古いメジャーバージョンの OneDrive for Business を呼び出そうとする為、同期は失敗します。
ユーザーが管理センターの設定を変更できない場合には、レジストリキーの操作によって、個別に対応する事が出来ます。


■参考文献

OneDrive の次世代同期クライアントを使用して SharePoint ファイルを同期する

https://support.office.com/ja-jp/article/OneDrive-%E3%81%AE%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E5%90%8C%E6%9C%9F%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6-SharePoint-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%90%8C%E6%9C%9F%E3%81%99%E3%82%8B-22e1f635-fb89-49e0-a176-edab26f69614

Skype for Business の表示が文字化けする

■事象
Skype for Business の表示が文字化けする


■解決
Word → ファイル → オプション → 詳細設定 → 全般 カテゴリの"Web オプション" → "エンコード"タブ → "このドキュメントを保存する形式" のドロップダウンを "日本語(シフト JIS)" に設定


■理由
Office 共通コンポーネントである Office Word のエンコード設定が Skype for Business にも影響する為、既定値以外の値が設定されていると文字コードエンコードエラーとなります。
その為、Skype for Business 側の設定を初期化しても事象は改善されません。


■参考文献
Lync 2013 で生成された会話履歴が文字化けする

https://blogs.msdn.microsoft.com/lync_support_team_blog_japan/2016/10/07/l2013conversationhistorydbcsissue/

なぜ、SharePoint は PDF の中身を全文検索できるのか。

検索アーキテクチャ(仕組み)を解説します。

 

アップロードされているファイルの処理は、 CPC (コンテンツ処理) で行われますが、その中で、IFilter が呼ばれます。

この、IFilter にはファイルからテキスト情報、属性情報を抽出する役割があります。

 

Search Architecture with SharePoint 2013

https://searchunleashed.wordpress.com/2013/12/13/271/

 

 

 

IFilter には色々な種類があり、複数の拡張子に対応している IFilter もあれば、一つの拡張子にしか対応していない IFilter もあります。

 

SharePoint 2010 では、既定の IFilter で .pdf がサポートされていないので、既定の動作としては、".pdf の全文検索はされない"という事になります。

 

ファイルの種類と IFilter のリファレンス (SharePoint Server 2010)

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg405170(v=office.14).aspx

 

 

 

ただし、PDF iFilter という PDF 用の IFilter が存在し、それを使う事で .pdf の中身を読み込む事ができるようになります。
読み込めるという事は、当然クロールも可能なわけで、その後インデックスを作成し、検索に引っかかるようになる、というわけです。

 

PDF iFilter 64 11.0.01

http://supportdownloads.adobe.com/thankyou.jsp?ftpID=5542&fileID=5550

 

 

 

なお、PDF 用の IFilter にはサードパーティ製品もあり、説明としてはこちらの方が分かりやすいかもしれません。

 

Foxit PDF IFilter

https://www.foxit.co.jp/products/foxit-pdf-ifilter

 

 

 

この、.pdf 用の IFilter は、SharePoint Online や SharePoint 2013 以降や 、FAST Search Server 2010 for SharePoint では、最初から組み込まれています。

 

SharePoint Server 2013 での既定のクロール対象ファイルのファイル名拡張子および解析対象ファイルの種類

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219530.aspx

 

 

 

よって、標準の SharePoint 2010 を使っている場合には、IFilter をインストールしましょう。

 

iFilter のインストール手順

SharePoint におけるPDFテキスト検索

http://sharepointmaniacs.com/archives/107

ファイルサーバー(共有フォルダ)にアクセスできない。

■事象
ファイルサーバー(共有フォルダ)にアクセスできない。


■状況
ホスト名(コンピューター名)での接続が不可で、下記のエラーが発生。
"<コンピューター名>にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。

ユーザー名が見つかりません。"

IP指定での接続は可。
pingはも通る。


■解決
元々の資格情報が間違っている場合があるので、資格情報を削除します。

 

※解説

実は、エラーメッセージの、上の部分は共通で、いろんなエラーの際に表示されるが、"ユーザー名が見つかりません。"という所がポイントになっています。存在しないユーザー情報が、資格情報として登録されてしまっている可能性があります。



■手順
「コントロールパネル」 → 「資格情報マネージャー」 → ホスト名を選択し、「資格情報マネージャーから削除」を選択。 → 再度ホスト名でファイルサーバーに接続。 → 認証情報が聞かれるようなら、ホスト側に接続できる正しい情報を入力。

 

 

 

以上となります。

MFCMAPI の使い方 「特定のメールを解析する」編

Outlook のメールファイルといえば.msg ファイルですが、これをMFCMAPI を使って解析してみましょう。

※Exchange 不要で、Outlook クライアント側で動作します。

 

まずは下記URLより MFCMAPI をダウンロードします。

 

MFCMAPI - Home

 

次に、.msgファイルの読み込み手順を紹介します。

 

 

 

■.msg読み込み手順

1. MFCMAPI ツールを実行します。

2. メニューバーから [Advanced] - [Import/Export] - [View properties of MSG file] をクリックします。

3. 調査をしたい .msg ファイルを指定して [開く] をクリックします。

※.msgファイルがない場合は用意します。

 Outlook ならメールをドラッグ&ドロップでデスクトップ等にコピーできます。

 

 

 

■その後の活用例(フォント情報を見たい場合)

4. 開いた画面内で、[Other names] に PR_RTF_COMPRESSED を含む行をダブルクリックします。

5. [Stream (Text)] の内容をすべてコピーして、メモ帳などのテキスト エディターに張り付けます。

6. {\fonttbl{……}} で囲まれたグループ内で、{\f<数字>\……} のように囲まれている文字列を確認します。

Exchange にて、原因不明なNDRが返される

一言でNDRといっても、様々にあります。

例えば 5.3.4 や 5.6.0 等で原因もまちまち。

下記参考URLを見てほしいのですが、NDRの中にも、

様々な状態を表す、拡張状態コードが定義されております。

 

 

Exchange 2013 の DSN と NDR
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb232118(v=exchg.150).aspx

 

 

上記情報を元に、NDRとなったメールを調査する際、

管理者はこのように思う時があると思います。

 

「添付ファイルサイズや、本文の量、宛先の数やヘッダー情報なども特に制限には達していないはず・・・。」

 

このような、管理者泣かせのNDRの存在に対して、

新種のNDRナレッジが公開されたので見てみましょう。

 

 

リッチテキスト フォーマットのメッセージに返信すると NDR が配信される
https://blogs.technet.microsoft.com/exchangeteamjp/2017/03/24/ndr-is-delivered-when-replying-to-message-in-rich-text-format/

 

 

これは、どういう事かというと、

Outlook では、メールを作成する際、

HTML形式やテキスト形式、リッチテキスト形式などが選択できるが、

これが、リッチテキスト形式だった場合に限り、

本文内のフォント情報が2048を超えた時点でNDRエラーになる、という事です。

 

フォント情報は、基本的には、本文量の増加に伴って増えていく傾向にある為

(※ず~っと"ああああ"とかやってたら別だと思いますが。)

返信に返信を重ねていくような、

スレッド形式のやり取りをした際に発生しやすくなるかと思われます。

 

これについては、どうやら Exchange 2016 や Exchange Online でも発生

するようで、現時点では Exchange の仕様という事になるようです。

 

ただ、悲観しないでいただきたいのは、メール形式は自由に選べるという事。

あくまで別のメール形式を選択すればよい、という事になります。

メールの世界で一番無難なのはテキスト形式ですが、

リッチテキスト形式をエンドユーザーが好んでいたのであれば、

HTML形式を使うよう案内してあげてください。

リッチテキスト形式で出来ることは概ねHTML形式でも出来るはずです。

 

それか、もし、あなたが Active Directory の管理もしているなら、

いっそ、グループポリシーオブジェクトで、

Outlook のデフォルトのメール形式を

HTML形式やテキスト形式にするという方法も考えられます。↓

 

Office の管理用テンプレートを利用してグループ ポリシー (GPO) で Outlook の設定を制御する方法
https://blogs.technet.microsoft.com/outlooksupportjp/2015/08/28/office-gpo/
Outlook でメールを作成する際の形式をテキストファイルに固定したい

 

 

ただ、最後の問題は、Notes ユーザーが混入してくるケースかなと思います。

Notes は、デフォルトのメール形式がリッチテキスト形式のようなのです。

 

"ただし、ほかの IBM Notes ユーザーのみにメールを送信する場合は、デフォルトのリッチテキスト形式を使用するようお勧めします。"

 

ロケーション (インターネットアドレスへのメールの送信形式) の編集
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSKTWP_9.0.0/com.ibm.notes900.help.doc/sec_editloc_inetmail_c.html

 

 

 

ただし、このようにも書いてあります。

 

"インターネット上のユーザーに頻繁にメールを送信する場合は、MIME 形式を使用するようお勧めします。"

 

つまり、それぞれの製品を、それぞれ適切に使っていけば

問題はないのですが、なかなかそうもいかないのが現実・・・。

 

以上、まとまりがなくて申し訳ございませんが、このナレッジが、

根気強くエンドユーザーと対応する管理者の一助となれば幸いです。